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okinawa2

初日に知恵熱を出したムスメに合せ、予定を詰め込まずゆっくりしていました。

熱もなくなったところで、ちょっと沖縄らしく

三線でも体験してみたら面白いかなぁ〜などと軽い気持ちで体験を申し込んでみました...

ら...。

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先生登場するなり、無言で三線を渡され、何の前触れもなく...

先生「ハイッ!! 中・工・七・合...♪♪ for ever 」

我々「・・・」

心の中で

「え? えっ?? チュウ コウ シチ ゴウ?? それってナニ?(→音符) 」

「あのぅ〜ここは体験教室ではないんでしょうか??」

「ちなみに私達...超ド級の初心者なんですが...」

という言い訳をする暇も隙も一切、与えられず

先生「サンハイッ!! 合・七・七・五・工 ... 」

我々「・・・」(私達..初心者なんです)

当然ムスメはものの3分で三線など、どうでもよくなり「イルカ見たい...」と

うわ言のようにささやいておりましたが

あまりの雰囲気にその場を逃げる勇気はわかなかった様子。

ひとりスパルタ先生にスポ根で必死にくらいつく夫...。

「楽しむ」とか「あなたのレベルに合せて」...という最近の

親切な教育に慣れきっていた私は

久々に「ついて来れるもののみついて来い!!」的な現場に遭遇し

それに鬼の形相でついていってる夫の様子と逃げる意欲を失っているムスメの様子が

おかしくてたまりませんでした。

次回はイメージトレーニングをしてから伺ってみたいと思います。
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時の経つのは早いもので、気が付けば4月で結婚10周年。

(友人に年賀状でメッセージもらうまで私は気が付いてませんでしたが...)

...運良く気が付くことができましたので、記念日に家族で沖縄を旅してきました。

みんなが健康でこの日を迎えられたのが何より一番の喜びです。

記念日はうっかり忘れてしまうタイプですが、こうして大きな節目を機に

気持ちを新たにするのはいいものですね。

それぞれがずっと成長し続けられる環境をお互いが作り続けられたら...そう思っています。

これからもよろしくお願いします!!

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はじめての新幹線

春休みですのでちょこっと実家に帰ってきました。

Hiroshima-2.jpg

今までとてもじゃないけど公共交通機関に乗せてみようかな...などとは

微塵も思えなかった我がムスメですが

悩みに悩んだ末、本人の強い希望により初めて母ひとり子ひとり新幹線で帰省をいたしました。

何日か前から「新幹線やったぁぁぁー!!」と言って

ものすごくテンションが上がっていたムスメですが、実際 乗ってみると...

「ところで...新幹線はどこなの??」みたいな感じでイマイチ新幹線というステキな

乗り物がコレであるという事実が脳の中で結びついていない様子でした。

行きも帰りも心優しきサラリーマンの方々やおばあちゃんにまで

座席を譲ってもらったりして(ムスメが)人々の優しさに触れました。

荷物などを考えると車の方が断然楽ですけど

こういう人との交流は公共の乗り物ならではですね。

すごく、ありがたさが身にしみました。

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↑広島の街並
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母子珍道中 3

3泊4日母子の旅、締めくくりは千葉ってことでお決まりの(?)ディズニーシー。

ディズニー熟知のお友達に案内していただいたお陰で思い描いていたことが

スムーズすぎるくらいスムーズにこなせて感激しました。(ありがとう!)

今回シーを選んだのは以前から気になっていた着せ替えできるクマのぬいぐるみ

(ダッフィーとやら)が欲しかった...ただそれだけ。

ものすごくミーハーな理由。

チビがほとんど飲み終わっちゃっていたジュースを床にこぼしても

新品満タンをもう一度持って来てくれるところは

さすが!夢と魔法の王国!裏切りません。

で、今回発見したのはウチの暴れ馬、うす暗い場所では親から離れず

おとなしく列にチキンと並ぶ...という方程式。

助かります薄暗い場所。

まぁーそれにしてもホテルのフロントや空港の搭乗手続きなど

係の人の説明を聞かなきゃならない時や、ちょっと電光掲示板を確認

しようと視線を別の場所にうつしたその瞬間にも私の視界から一瞬で

消えていってしまうので、人の説明や話しなんてまともに聞いていられません。

説明の途中であっても慌てて追いかけて捕まえなければ、どこまででも

行ってしまうので、何もかもとぎれとぎれ。

チェックアウトしたホテルのフロントに私のリュックは起きっぱなしだわ...

子どもの洋服はあちこち部屋に置き忘れているわ...

今となっては子どもがいるからこうなのか?いなくてもこうだったのか?

それさえも分かりません。

このての子どもの行方を常にチェックしながら二人っきりで移動することは

正直本当にキツい。

チョロチョロしているチビを見て、何度か「親のしつけが悪い!」と

見ず知らずの老女に怒鳴られたりして悔しい思いをしたこともありますしね。

言い聞かせたり、叱ったくらいで何もかも言うこと聞く

2歳児がいるなら世の中のおかあさんは皆苦労してないと思うんですけどね〜。

でも、この好奇心旺盛なおチビさんとの外出は難題アリだけど

私に数々の「学び」の場をくれてるんだなぁ...とつくづく感じている今日この頃です。

学んだことを、これからどんなに歳をとっても忘れずに生かしていきたい。

そう思います。(おわり)

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↑上がったり下がったりするだけの乗りもの(薄暗くて大歓迎)

大人にとってはなんてことないけどチビさんは大喜び。
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母子珍道中 2

チビのテント泊は明け方から激しくボタボタ降っていた雨音にも

目を覚ますことなく素晴らしい睡眠となったわけですが

肝心の寝相は...というと

寝袋というモノがダメらしくテントの中を寝ながら寝袋でゴロゴログルグル。

枕代わりに私の顔に覆いかぶさってくるし

ひっくり返ってノド元にグリグリ蹴りを入れられる惨事が延々と...。

私だって疲れていて眠いんですけど...

この眠っているから許される小さな人からのDVもどきに耐えかねて

結局あまりの寝相の悪さに寝袋の袋状になっている部分を外して

普通の布団として使ってみたのですが...

今度は布団からはみ出る我が子を追いかけては毛布にくるみ、布団をかける...

という作業をテント内で夜通し行い続けなければならなくなり

結果、コチラはおちおち眠ってもいられませんでした...

テント泊は寝相の良い人と寝るに限ります。

2日目は台風のため野外から友人の実家へ身を寄せて

曾おじいちゃんなどにも囲まれながらぬくぬくと。

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お昼を食べながら談笑していたらなんだか静か...

「ん?」っと思って振り返ったそこにはなんと!

洗濯物として干してあったおじいちゃんか曾おじいちゃんのであろうと思われる

下着のパンツとシャツを身にまとい、意気揚々と人の家の洗濯物を取り込み

たたんでいるチビ発見!(鼻歌も歌っていたような...)

「うわーっ!!!!」

家族のみなさんは理解のある方ばかりで「いいんだよ。そのままで。」

と言ってくれたので、お言葉に甘え本人の希望通りそのままにしておきましたが

今度は高い場所にある仏壇に備えてあったお酒をゴクリとやって

「おえ〜おえ〜」と恐ろしい程大げさな叫び声をあげていたりと

まぁとにかく、どこに行っても気が抜けません(つづく...)

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↑雨がやんでお散歩(限りなく短い平和な時間)


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