
1ヶ月程前、チビの手のひらをアイロンで火傷をさせてしまって...毎日病院通いでした。
私の不注意と日々のルーティーンの思い込みが招いたことだったので
すごいすごいショックだったんですけど、なんとか今日無事に皮膚科を卒業してきました。
先生にも『痕は残らないね』と言っていただきました。
やっとやっとホッと気持ちになれました。
症状は2度の深い方...
『顔じゃなくてまだ良かったんだ...』って何度も自分に言い聞かせましたが
ふと気がつくと自分の監督が行き届いていなかったからだ...と
自分を責めては泣いている日々でした。
まだ自分でも心の整理が出来ていない頃
通りすがりのオジさんに『赤ちゃんのおててどうしたの?』と話しかけられたので
元気を振り絞って『火傷しちゃったんです〜』と答えたら
『親のせいだな!』と心にグッサリつき刺さるような台詞をはかれ
「はぁ〜?そんなこと、見ず知らずのアンタに言われなくたって100も承知ですよ!」と
(おっと言葉が汚くなりました。失礼...)
言いたいところをぐっと押さえて、泣きながら家路についたコトを思い出しました。
でも心が救われたのは皮膚科の先生と看護婦さん、受付の方が
本当に本当に素敵な方達で、火傷当日に泣いて取り乱している私を
励まして勇気づけてくれて、それからは毎日毎日どんな日も笑顔で気持ちよく
応対してくれたことでした。
ここの病院じゃなかったら私は立ち直れなかったかもって思う程です。
毎日『ママ、華ちゃんっ、大丈夫よ〜よくなるよ〜」という
優しい看護婦さんのあの声を聞くたびに『そうだ頑張ろう』と思えたんです。
それまでは元気すぎるチビに正直手を焼くこともあったのですが
この事件を機に私がチビを思う気持ちがそれだけ深かったか再認識させられました。
今日皮膚科の先生と看護婦さん達に「今日で卒業だね〜お別れは寂しいけど
病院のお別れはいいことだからね!いつまでも華ちゃんのこと忘れないよ」
って言っていただきました。
皮膚科の先生看護婦さんありがとう〜!!
私達も先生と看護婦さんのこと忘れないよ〜!!