まさか北海道に来てまでこんなに蒸し暑い夏を経験するとは思いませんでした。
今まで札幌にきてから部屋ではクーラーを使っていなかった...
というより使いたいと思ったことがなかったのだけど
今年はどうしても我慢出来ませんでした。ガンガンです。
で、暑いわりには天気もよろしくないので、なんとなく気分はどんよりです。
けど風邪も治ったしお友達と遊びにいくぞ〜。
ということで歳の離れたお友達と滝野自然公園。
ここはスケールもすごく大きくて、自然にどっぷり浸ることもできるし
それだけじゃなく、いろんな年齢に対応した遊具なんかもかなり充実しているので
思いっきり遊ばせるには最高の環境です。
広いと言えば...ウチのチビは置かれた環境が広いと、親には目もくれず
自分の行きたい場所まで一目散に走って(逃走)行ってしまうので
こちらは荷物を持ってベビーカーを持って、人をかき分けながら
追いかけ見失わないようにするのが本当に大変で必死なんですけど
今回は5歳のお友達とそのお母さんにうまく捕獲をしてもらえたりしたので感謝感謝でした。
写真の場所は穴あきの色鮮やかな巨大ハンモックが天井全体に張り巡らされていて
その中に入って寝そべって揺れたり、あちこちよじ登って好きに冒険出来るようになっていて
大人でも好奇心をくすぐられるような遊び場。

遊び方も ぶら下がったり、よじ登ったり、寝そべったり、揺れたり、隠れたり...
こどもの発想できっと自由な感じ。
部屋全体が遊べるオブジェのようで、上から光も降り注ぐ素敵な場所でした。
ウチの中にこんな部屋があったらいいなぁ〜。
なんか小さい頃こういうところをユメに見たような気もしてきます。
こういう子育てに恵まれた公園や環境って全国どこにでもあるものじゃないだろうなぁ
って北海道外に出ることになってつくづく感じる今日この頃です。
私もチビもぐでんぐでんになるまで遊びました。
それにしても眠くなったときの子どもの行動ってちょっとした酔っぱらいに似ている気がする。
疲れているのにハイテンション。足元ふらふら。行動自体が目的不明。
明らかに人の手を借りた方が良さそうなのに決して借りない。そして泣く。
これからも研究してみたいと思います。