初日に知恵熱を出したムスメに合せ、予定を詰め込まずゆっくりしていました。
熱もなくなったところで、ちょっと沖縄らしく
三線でも体験してみたら面白いかなぁ〜などと軽い気持ちで体験を申し込んでみました...
ら...。

先生登場するなり、無言で三線を渡され、何の前触れもなく...
先生「ハイッ!! 中・工・七・合...♪♪ for ever 」
我々「・・・」
心の中で
「え? えっ?? チュウ コウ シチ ゴウ?? それってナニ?(→音符) 」
「あのぅ〜ここは体験教室ではないんでしょうか??」
「ちなみに私達...超ド級の初心者なんですが...」
という言い訳をする暇も隙も一切、与えられず
先生「サンハイッ!! 合・七・七・五・工 ... 」
我々「・・・」(私達..初心者なんです)
当然ムスメはものの3分で三線など、どうでもよくなり「イルカ見たい...」と
うわ言のようにささやいておりましたが
あまりの雰囲気にその場を逃げる勇気はわかなかった様子。
ひとりスパルタ先生にスポ根で必死にくらいつく夫...。
「楽しむ」とか「あなたのレベルに合せて」...という最近の
親切な教育に慣れきっていた私は
久々に「ついて来れるもののみついて来い!!」的な現場に遭遇し
それに鬼の形相でついていってる夫の様子と逃げる意欲を失っているムスメの様子が
おかしくてたまりませんでした。
次回はイメージトレーニングをしてから伺ってみたいと思います。