目を覚ますことなく素晴らしい睡眠となったわけですが
肝心の寝相は...というと
寝袋というモノがダメらしくテントの中を寝ながら寝袋でゴロゴログルグル。
枕代わりに私の顔に覆いかぶさってくるし
ひっくり返ってノド元にグリグリ蹴りを入れられる惨事が延々と...。
私だって疲れていて眠いんですけど...
この眠っているから許される小さな人からのDVもどきに耐えかねて
結局あまりの寝相の悪さに寝袋の袋状になっている部分を外して
普通の布団として使ってみたのですが...
今度は布団からはみ出る我が子を追いかけては毛布にくるみ、布団をかける...
という作業をテント内で夜通し行い続けなければならなくなり
結果、コチラはおちおち眠ってもいられませんでした...
テント泊は寝相の良い人と寝るに限ります。
2日目は台風のため野外から友人の実家へ身を寄せて
曾おじいちゃんなどにも囲まれながらぬくぬくと。

お昼を食べながら談笑していたらなんだか静か...
「ん?」っと思って振り返ったそこにはなんと!
洗濯物として干してあったおじいちゃんか曾おじいちゃんのであろうと思われる
下着のパンツとシャツを身にまとい、意気揚々と人の家の洗濯物を取り込み
たたんでいるチビ発見!(鼻歌も歌っていたような...)
「うわーっ!!!!」
家族のみなさんは理解のある方ばかりで「いいんだよ。そのままで。」
と言ってくれたので、お言葉に甘え本人の希望通りそのままにしておきましたが
今度は高い場所にある仏壇に備えてあったお酒をゴクリとやって
「おえ〜おえ〜」と恐ろしい程大げさな叫び声をあげていたりと
まぁとにかく、どこに行っても気が抜けません(つづく...)

↑雨がやんでお散歩(限りなく短い平和な時間)