自分の子どもの写真を写す時に特にずっと心がけているのは
なるべくムスメの周囲にいてくれた人達(特にお友達)との関わりを
多く残してあげたい...ということ。
どうしてかというと、まずこの時期の記憶は
成長すると断片的にしか残っていないように思うからすごく貴重だな...と。
(自分がそうだったし)
あとは、お友達との関わりを通して自分の頭でいろんなことを考えて成長しようとしている
姿がなんとも言えないので...。
だから、後から幼少期にどんな人と関わりどんな空気の中で過ごしていたのかを
本人が知りたくなった時に見せて上げられたらいいな...
そしてそこからいろんなことを想像してくれたらいいな...
そんな風に思って日々撮っています。
だけど、ムスメが幼稚園に行きはじめてから思うのは、幼稚園に通い始めると
人との関わりを残す機会はめっぽう減る、ということ。
実質的にムスメが人とすごす時間は断然増えているはずだけど
そこに親が介入しなくなるので人との関わりを写す機会が減る。
親が参加する行事とかそういうコトは、たまにあるけれど...
そういうわざわざ作られた「さぁ!どうぞ」的機会じゃなくて
いつもの流れの中の何かを残してあげたい。
なので夏休みは結構チャンスかな...そう思って積極的にお友達との関わりを
残すように心がけています♪
いつまでみんな撮らせてくれるかな(笑)そう思いながら...
