
人目惚れしたコチラ↑をどうしても作りたくて...現在ステキな先生に親切にご指導して
いただきながら、まずはその前段階としてのファーストバスケット修行しております。
上のトートタイプは3年ものだそうです。
最初は白っぽい色をしていますが使い込む程に色も飴色になっていくらしいのです。
しかし...実際、作るとなると
美しいバスケットの外観からは想像できないような地味な作業の連続ですし(笑)
せっかく頑張って編んでいても藤が乾燥によって途中ボキッと折れてしまったりして...
かなりのショックも受けたりしますが...
そりゃーそうですよね...伝統工芸品なのですから素人に簡単にできるようなモノじゃないはず。
そうだからこそ出来た時の喜びは何にも代え難いものになるのでしょうし
職人さんの素晴らしさやありがたみも感じるというもの。
そして気持ちを込めて作るから大切にする。
「作る」ということはモノを大事にすることとも繋がってるよなぁとも思ったりしながら
2ミリの細い藤をせっせと編み込んでます。(ちょっと編み物にも似てる)

まだ始まったばかりで先は長いのですが...コツコツ時間を見つけて頑張ってみようと思います。
みなさん完成したらまた見てくださいね!!
