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くすぐられる

高校生の頃まで京都で染物や和菓子の職人になりたかった。

今でも和雑貨や和柄が好きで夏は特に洋服に取り入れたくなる。

今日は風呂敷の取材。 今まで「風呂敷」=「おばあちゃん」という固定観念があった。

でも違った。オシャレな結び方であらゆる物を包んじゃう。

カバンにまでなっちゃう。

色・柄もあんなにあるなんて… かなり心をくすぐられましたッ。

最初にあの結び方を考えた人って誰なんだ?

着物や帯もそうだけど、風呂敷という日本の平面文化が

あっという間に立体になって、

使われない時はあっという間にペチャンコに…

改めてスゴイ。

そして美しい。

Category: 日々のコト

コメント

・くうたんさん・
そうなんです…
つい和柄に目が行ってしまうのです。
歯止めがきかなくなるときもあり大変危険です。

2006/09/30 (Sat) 18:50 | muu #79D/WHSg | URL | 編集

そういえばmuuちゃんの着ているシャツって良い意味で和柄のものが多くない??(時々どうなのよ??っていう和柄ものの洋服があるので、あえて良い意味とことわる)いつも着てるものが自分のものになってるよねっ!!さすがでございますっ!!

2006/09/30 (Sat) 08:18 | くうたん #79D/WHSg | URL | 編集

ホントビックリしちゃうよね~
私も見てる時マジックショーかと思っちゃったよ。
そう考えると帯もいろんな結び方あるもんねー。

2006/09/29 (Fri) 23:17 | muu #79D/WHSg | URL | 編集

NHKでいろんな結び方やってたのを見て感動したの思い出しました!
ホントいろんなのあって考えて人を尊敬します。
何でも可愛く包んでしまう。
マジックみたいだと思いました。

2006/09/29 (Fri) 22:04 | アケミ #79D/WHSg | URL | 編集

・COZYさん・
おぉ勉強になります。ありがとう。
あのアロハもステキでしたもんね~。

2006/09/29 (Fri) 19:18 | muu #79D/WHSg | URL | 編集

アロハシャツは1900年代初頭に日本人移民が自分たちの着物を
リサイクルして利用したのが起源ですね。
この時にムサシ屋と言う仕立て屋さんが活躍しました。
アロハシャツのもとになったのが作業服のパラカです。
パラカはチェック模様の開襟シャツで、これを真似て着物生地で
開襟シャツを作ったのがアロハシャツと言うわけです。
今はパラカという言葉はハワイ特有のチェック模様の生地の
総称として残ってますね。
アロハも色々なデザイナーが出てきて有名どころじゃシグゼーン、
アルフレッドシャヒーンなどがいます。
昨日、私が着ていたのはReyn’sのラハイナセーラーと言う
ビジネスでも着られるアロハです。

2006/09/29 (Fri) 19:02 | COZY #79D/WHSg | URL | 編集

・COZYさん・
私もハワイ大好きです!
確かアロハシャツも起源は日本の浴衣や着物から
きていると聞いたことがあるような…
だから遠いようだけど近い匂いがするのかも♪
浮世絵とかの版画も大好きです。
・Laniさん・
ね~。
サササァ~って風呂敷をカッコよく
包めるようになったらいいなぁって思ったのでした。

2006/09/29 (Fri) 17:28 | muu #79D/WHSg | URL | 編集

同感。
風呂敷ってすごいです。
ボトルまでおしゃれに包める。
なにかっちゅうと、風呂敷に包んでいろいろお菓子などをくれた、亡くなったおばあちゃんを思い出します。

2006/09/29 (Fri) 11:06 | Lani #79D/WHSg | URL | 編集

ハワイ大好きですが和の物も良いですね。
祖父が版画の職人で、親父も若い頃一時かじったような家系です。
私が生まれた時には祖父も亡くなり、親父もやめていましたが
子供の頃から祖父の作品である多色手刷りの版画の中で育ちました。
今の二科展の銀賞にも入っていたようです。
子供の頃は何も感じませんでしたが最近見るとなんともいえない色合いや
美人画なんかだと優美な線が見事だなぁって感じます。日本人職人の
技の結晶って感じがします。

2006/09/29 (Fri) 11:05 | COZY #79D/WHSg | URL | 編集

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